磁石のキュリー温度で磁力が消える

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磁石のキュリー温度

光磁気ディスク

磁石のキュリー温度はメディアにも使用

磁石のキュリー温度をご存知でしょうか。キュリー温度とは一定の温度以上になると、強 磁性の性質が失われることで、磁石のキュリー温度は、一般的に770℃だと言われています。なぜ、 770℃が一般的に知られているかというと、磁石のキュリー温度が鉄の場合だと770℃だからです。

ところで、この磁石のキュリー温度は、特性を応用することが出来ます。磁石のキュリー温度の特性を応用した、記録メディアがあるのです。記録メディアとは、光磁気ディスクのことです。 光磁気ディスク以外にも、ソニーのミニディスクなどといったメディアに使用されています。

工事用CD-MO

キュリー温度の特性は使用されている

また、あまり知られていないメディアにも、磁石のキュリー温度は応用されています。それは一般的には普及しなかった、CD-MOです。CD-MOという言葉、聞いたことがある方は非常に少ないでしょう。

こういったメディア以外にも、キュリー温度の特性は使用されています。 一般的には、温度制御が求められる一部の分野で応用されていることが多いようです。

キュリー点の詳細知識

磁石のキュリー点は、ある温度のことを指します。先の説明のとおり、一定の温度になると磁石は磁力を失い始めます。難しいことのように思えますが、磁石のキュリー点は、小さい頃に学校で習ったことがあります。

日常的にあまり使わない知識なので、忘れてしまっているのも無理はありません。しかし、磁石のキュリー点について考えているうちに、 少しずつ思いだしてくるかもしれないですね。

温度表示イメージ

磁石のキュリー点は磁石によって違います。 この磁石では770℃でも、う磁石では630℃度いうことも有あ得るのです。磁石のキュリー点は一定ではないということがわかりますよね。
有名なところでは、鉄が770℃、ニッケルは358℃、フェライトは500℃です。これらは全て「約」であり 、「絶対の温度」ではありません。また、キュリー点に達した磁石の温度を通常に 戻しても、磁力が復活することはあり得ません。一度失ってしまった磁力は、どんなに温度を 低くしても戻らないので、注意しましょう。磁力をいったん失ってしまうと、その磁力をもちろん再利用する ことは不可能ですのでこのキュリー点には細心の注意を払わなければなりません。

磁石の上級知識